仕事で Unix/Linux を使うはめになった人への助言

はじめに

「生まれた時からずっとGUI」「CLIって何?」
て人が、いきなり Unix/Linux 使う事になったらとっても困るでしょうね。

そんなあなたに、簡単なアドバイス。
「 man 使え!」
-> 「 man って何?」
-> 「 man man やれ!」
-> 「 man man って何?」
-> 「 man man man やれ! とは、ならないからな!」

ごめんなさい。冗談です。 ちゃんと助言します。(「 man 使え!」はホントだけど。)

man -k xxxx

とにかく困ったら、これを使いましょう。
「man」 は、manual を省略したもの。
「k」 は keywordのk。
xxxxは知りたいコマンド名とか設定ファイル名(の一部) を入れてください。

用例

例えば、設定ファイル: whois.conf について調べたいとき

$ man -k whois
whois (1)            - client for the whois directory service
whois.conf (5)       - alternative WHOIS servers list for whois client
$ 
$ man whois.conf
   : 
   : (ここで、ドバッとマニュアルが表示される。今は省略します。)
   : 

キーワード検索をかけて、それっぽいやつを見つけたら "man xxx" でそのマニュアルを見る。 って操作です。

え、manより、インターネットで検索したほうが早い?
うーん、それは本当かもしれませんね、実際のところ。
でも、 man は正式なマニュアルなので、見る癖をつけておくといいとは思いますよ。

余談

whois.conf (5) の 5 って何ですか?」
-> 「 man man やれ!」

冗談ではなく、今回は本当です。
"man man" を実行すると、以下の説明が出てきます。

       1
       実行プログラムまたはシェルコマンド
       2
       システムコール (カーネルが提供する関数)
       3
       ライブラリー呼び出し (プログラムライブラリーに
       含まれる関数)
       4
       Special files (usually found in /dev)
       5
       ファイルの書式と慣習 (例: /etc/passwd)
       6
       ゲーム
       7
       Miscellaneous  (including  macro  packages and
       conventions), e.g. man(7), groff(7)
       8
       システム管理コマンド (通常は root 用)
       9
       カーネルルーチン [非標準]

whois.conf (5) の 5 は、ファイルの書式と慣習に関するマニュアルの意」
つまり、数字はマニュアルの種類を示していて、設定ファイルのマニュアルの場合は 5。
ってことです。
ま、Unix/Linux を使う人にとっては当たり前のことなのですが、一応補足しておきます。

以上。